GitHub ActionsでGitHub Wikiを更新する
GitHub Wiki はGitリポジトリで管理されているので、公式ドキュメントに記載のある通り、ローカル環境の変更をPushすることでも更新できます。
なので、GitHub ActionsでWikiを更新することもできます。以下にワークフローの例を示します。
name: Testing update wiki
on: push
jobs:
update-wiki:
runs-on: ubuntu-latest
steps:
- uses: actions/checkout@v3
with:
repository: 'user/repo.wiki' # wiki リポジトリをcloneする
# user をユーザー名やOrganization名に、repo の部分をリポジトリ名に変更すること
- run: | # test.md をPushしてWikiを更新する
git config --global user.email "bot@example.com"
git config --global user.name "test-bot"
echo '# test' >> test.md
git add test.md
git commit -m 'test commit'
git push origin master
ドキュメントを自動更新したり、レポートを自動生成するのに便利そうです。ではでは。
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