Chiritoriで削除対象のソースコードを一覧できるようになりました

不要なソースコード削除ツールChiritoriの開発をすすめていました。

https://github.com/piyoppi/chiritori/releases/tag/v1.2.0

Chiritoriについては、 不要なソースコード削除ツール「Chiritori」 v1.0.0をリリースしました もご覧ください。

不要なソースコードの一覧機能

削除対象のソースコードを一覧する --list オプションを追加しました。

Chiritoriをインストールします。

$ brew tap piyoppi/tap
$ brew install chiritori

サンプルコードをダウンロードして、実際に試してみます。

$ curl https://raw.githubusercontent.com/piyoppi/chiritori/refs/heads/main/samples/sample-code.html -o sample-code.html

-l オプションを付けて実行してみます。削除対象のソースコード一覧を表示できます。

$ chiritori --filename=./sample-code.html -l

--list-all オプションを利用すると、削除対象のソースコードに加えて削除予定のソースコードも表示されます。 設置したタグが削除対象としてマークされうるかどうかを削除条件を満たす前に確認できます。

$ chiritori --filename=./sample-code.html --list-all

実行してみると以下のようになります。

-lオプションと--list-allオプションの実行結果。削除対象のソースコードがリストアップされている

ロゴ

ロゴがあったほうがかっこいい(?)という理由でロゴを描きました。 ちりとりに鳥がとまっている理由は不明ですが、この鳥はゆりかもめです。 鳥のことは詳しくないですが、ゆりかもめはチドリ目に分類されるようで、「ちりとり」にも語感が似ているような気がします。 描いた本人はそれなりにうまく描けたかな、とぼちぼち満足しています。

chiritoriのロゴ。ちりとりの上に鳥がのっている。

しばらくはChiritoriの開発をすすめていきたいと思いますので、今後の機能追加などにも注目いただけるとうれしいです。 また使ってみた感想などもおまちしています。 ではでは。

このカウンタは @piyoppi/counter-tools を使っています。

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